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地元横浜元町で念願の美容鍼サロンをオープンするまで


はじめまして!gem鍼灸サロン横浜元町の坂部と申します。

2022年9月~横浜元町で女性のためのちいさな美容鍼灸療院をオープンいたしました。



“人の身体のケアをするお仕事”というものにはじめて興味をもったのは、たしか中学2年生ころだったと思います。
(もう昔過ぎて記憶が定かではないですが…笑)

中高校生と陸上部だったので毎日友だちとお互いをマッサージしあったり、ストレッチをしあったりということが日常的だったことに加え、私自身が腰をいためた時に近所の鍼灸接骨院に行ったことがキッカケでした。

子供ながらに、社交辞令的に「人のからだをマッサージとかで治せるってすごいですねー」といったところ、「僕たちが治してるんじゃなくて、君の身体が自分で治そうとしてるんだよ」とお話ししてくださった先生の言葉にびっくりしたことを覚えています。

それまでなんとなく、たとえば風邪をひいたときに飲む風邪薬が風邪を治していると思っていました。

骨折すれば、病院で出してもらった湿布が骨を治していると思っていました。


でも、本当は違いますよね。


風邪薬は熱を抑えてくれたり、のどの腫れや炎症を抑えてくれますが、風邪自体を治してるのは、自分自身の身体の免疫力です。

湿布も痛み止めや炎症を抑えてくれますが、骨折した骨を治しているのは自分自身の身体がもつ再生能力です。


このことに気づかせてくれた先生の一言は、子供の私にとって目から鱗でした。



それから「人の身体ってすごい!おもしろい!」と感じ、身体のケアをするということに興味をもちました。


その興味のままに高校卒業後の進学先に鍼灸の専門学校を選びました。


人のからだをケアする職業というのは医師や看護師、エステティシャン、理学療法士、アロマセラピストなど本当にたくさんありますが、当時高校生の私が鍼灸師という職業を選んだ理由は3つ。

・国家資格であること
・自分がおばあちゃんになっても好きなお仕事で人の役に立てること
・健康だけではなく美容もケアできる可能性があること


当時は“鍼灸”や“美容鍼”といったものの一般的な認知度はまったくなく、身近な人たちから「なんで鍼灸師なの?」「鍼灸師って働き口あるの?」と色々と心配されました。


また、ここ数年はInstagramに女優さんやモデルさんがお顔に鍼をしている写真をあげることがあったりとするので若い世代も知っていますが、15年以上前はそもそも“鍼灸”というものを知らない同世代もいました。


そんななか、自分の学校や職業を説明することが面倒に感じ「エステとか整体みたいな仕事してる」とうやむやにしていたこともあります。笑


そんな時代も経て、この業界にずっといて感じることは、社会的に年々自分自身の身体に対するケアの重要性に対する認識が高まっていること。


そして、鍼灸に通いたいけどどこに通えばよいかわからないといった人がまだまだたくさんいるということ。


もっと鍼灸や東洋医学の素晴らしさを広めたい!地元で女性の美容や健康のお悩みにそっと寄り添える場所をつくりたい!という想いと、
元町の明るく風通しの良い気持ちの良い場所を見つけることができたタイミングで開業する決意をしました。



ちなみに2022年の現在、最近は職業:鍼灸師と名乗っても聞き返されることはほぼなくなりました。


このBLOGではもっと鍼灸や東洋医学を身近に感じていただけるように、またみなさまの美容や健康の役に少しでも立てるような情報をこれから発信していきたいと思います。

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